金融資産運用設計

金融資産運用設計(CFP29年度第2回) 31~35問

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金融資産運用設計 平成29年度第2回

(問題31)

(設問B)佐久間さんは、輸出企業のSA社の株式を1株2,000円で購入することを検討している。

1年後のSA社の株価と年間配当金について、今後の為替動向に応じて下表のように予想しているものはどれか。

なお、税金については考慮しないものとし、計算過程は小数点以下第三位を四捨五入すること。

 

<SA社株式の収益率シナリオ>

為替動向 生起確率 年間配当金 株価
円安 0.5 100円 2,500円
変わらず 0.3 50円 2,150円
円高 0.2 0円 1,600円

1.期待収益率 14.0% 標準偏差 19.08%

2.期待収益率 14.0% 標準偏差 37.79%

3.期待収益率 20.0% 標準偏差 19.08%

4.期待収益率 20.0% 標準偏差 37.79%

 

解答 1.

 

(問題32)

(設問C)シャープ・レシオに関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる数値と語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

なお、計算結果は小数点以下第3位を四捨五入すること。

  ポートフェリオKA ポートフォリオKB
収益率 7.0% 5.0%
標準偏差 4.0% 2.0%
ベータ(β)値 1.2 1.0
無リスク資産の収益率 1.0%

 

ポートフォリオKAのシャープ・レシオは(ア)であり、ポートフォリオKBのシャープ・レシオは(イ)である。

シャープ・レシオからみt場合、ポートフォリオKAの方が、ポートフォリオKBよりもパフォーマンスの評価が(ウ)といえる。

 

1.(ア)5.00(イ)4.00(ウ)高い

2.(ア)5.00(イ)4.00(ウ)低い

3.(ア)1.50(イ)2.00(ウ)低い

4.(ア)1.50(イ)2.00(ウ)高い

 

解答 3.

 

(問題33)

(設問D)資本資産価格決定モデル(CAPM)に関する以下の図および記述の空欄(ア)~(エ)nあてはまる語句と数値の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

金融資産運用設計問題33

 

図の無リスク資産の収益率の点と市場ポートフォリオの(ア)と期待収益率の関係を表す点を結んだ直線は(イ)といわれ、CAPMでは市場が均衡状態であれば、個別証券はこの直線上に位置すると考える。

また、無リスク資産の(ア)は(ウ)であり、市場ポートフォリオの(ア)は(エ)と考える。

1.(ア)ベータ(β) (イ)証券市場戦 (ウ)0 (エ)1

2.(ア)ベータ(β) (イ)資本市場戦 (ウ)1 (エ)1.5

3.(ア)標準偏差 (イ)証券市場戦 (ウ)1 (エ)1.5

4.(ア)標準偏差 (イ)資本市場戦 (ウ)0 (エ)1

 

解答 1.

 

(問題34)

(設問E)給与所得者の資産運用におけるアセット・アロケーション(資産配分)の考え方等について、CFP認定者が行った次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。

 

1.「個別銘柄の選択よりも、異なる資産間での投資資金の配分をいかに行ったかによって、リスクを調整した投資成果の大部分が決まるという実証結果が数多く得られています。」

2.「多数の株式の中から個別銘柄の選択を行い、さらにそのリスクとリターンの動向を予測し銘柄の入替を行っていくことは、個人投資家にとって取引コストや情報収集コストが大きな負担になると考えられます。」

3.「個人の場合、金融資産だけでなく、自己の将来の労働による所得も考慮に入れ、所得の変動リスクの高い職業に従事する人は、それ以外の条件が同じ人よりも、リスクの高い運用を行うべきといえます。」

4.「一般に、若年層ほどリスク資産への投資比率を高くした方が合理的だといわれていますが、子どもの教育資金や住宅購入資金などを予定している場合、リスク資産への投資比率は減少させるべきといえます。」

 

解答 3.

問10

外貨建て商品等に関する以下の設問A~Eについて、それぞれの答えを1~4の中から1つ選んでください。

 

(問題35)

(設問A)室井さんは、取引のあるQZ証券で以下の通貨選択型の米ドル建て投資信託VZファンドのブラジルレアルコースを購入することを検討している。

VZファンドについてCFP認定者が行った次の説明の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

 

<VZファンドの明細>

形態 :ケイマン籍オープン・エンド契約型外国投資信託/追加型

信託期間:2011年10月1日から2021年9月30日まで

決算日 :毎年9月30日

収益分配:毎月10日(休業日の場合、翌営業日)

ファンドの目的:米ドル建ての新興国債券に投資し、安定した収益の確保と信託財産の着実な成長を目指す。

ファンドの特色:

 ①米ドル建ての新興国債権を投資対象とする。

 ②米ドル建て資産に対して、各コースは米ドル売り、対象通貨買いの為替取引を行う。

 

<購入時および換金時の条件>

口数 10,000口
基準価格(1口あたり) 4.50米ドル
購入時手数料率(消費税込み、外枠) 3.0%
換金手数料 なし
信託財産留保額 なし
為替レート(仲値) 1米ドル=113.50円
為替手数料 片道50銭

 

<計算に際しての留意点>

・購入は円で行い、換金時には直ちに円転するものとする。

・分配金は再投資せず、直ちに円転するものとする。

・税金および分配金の運用益は考慮しないものとする。

・金額の計算については、米ドルは小数点以下第三位を切り上げ、円は円未満を切り上げること。

・「通貨選択型の投資信託は、投資対象資産に加えて、為替取引の対象となる通貨も洗濯することができるよう設計された投資信託です。

VZファンドは、米ドル建ての債券を主要投資対象とし、債券の利子収入、値上がり益の獲得を目指すとともに、米ドルを売り、ブラジルレアルを買う為替取引を活用しています。

従って、(ア)の短期金利が(イ)の短期金利よりも高い場合には、為替取引によるプレミアムが期待できます。」

・「基準価額、為替レートおよび為替手数料が変動せず、1口当たり0.02米ドルの分配金を毎月受け取るとした場合、VZファンドを上記の条件で購入し、分配金を(ウ)以上受け取った後に全口数を換金すれば、円ベースでの換金額と分配金の合計額が縁ベースでの購入金額を上回ります。」

1.(ア)ブラジルレアル(イ)米ドル(ウ)2回

2.(ア)ブラジルレアル(イ)米ドル(ウ)9回

3.(ア)米ドル(イ)ブラジルレアル(ウ)2回

4.(ア)米ドル(イ)ブラジルレアル(ウ)9回

 

解答 2.

金融資産運用設計31~35

 

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